【体験談】腸閉塞になるとどうなるのか⑧

はじめまして。
清水唯叶(しみずゆいと)と申します。

私は現在はフリーランスでイラストレーター・漫画家をしています。
そのきっかけとなったのが腸閉塞で入院した体験です。
腸閉塞になったのが2019年1月で、この記事を書いている半年前です。

元々は看護師をしていたので、病気の知識も入れながら踏まえ説明していきますので参考にしていただければと思います。

この記事を書いているのは皆様に病気のことを知っていただければという気持ちがあったからです。
また途中まで描いている漫画のブロットにしようと思っています。
今は時間がなくて漫画にできないので、まずは文章にして少しずつ漫画にしようと思います。
今すぐ詳しい内容を知りたい方は文章で、文章読むの面倒な方は漫画で見ていただければと考えてます

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腸閉塞になった経験についてお話します

私の入院中のおおまかな流れは以下です。

①強烈な腹痛、吐き気で受診
②入院
③手術
④水分、食事開始
⑤直後にまた腹痛があり腸捻転
⑥再手術
⑦水分、食事開始
⑧無事退院

前回⑦まで書きました。
今回は⑦~⑧について書きます。

順調な回復

22日目。

食事が七分粥になりました。
ここまでくると「おかず」はほぼ普通と変わりありません。
ごはんが少しお粥っぽいだけです。

ドレーンももう必要ないとのことで抜きました。

ドレーンは身体の中に余分な血や浸出液などが溜まらないように外に出す管ですが、この時点でほとんど液体がでてこなくなっていました。
もう、入れていなくても大丈夫と判断され抜きました。

ドレーンの入っていた部分は1㎝くらいの傷で大きい絆創膏のようなものを貼っておいたら数日で自然にふさがっていました
人間の傷を治す力はすごいですよね。

2週間ぶりのシャワー

23日目。

この日はPICCが抜けました。

PICCは高濃度の栄養を流すためにつかう点滴のような管です。
中心静脈栄養の一つです。
普通の点滴から高濃度の栄養を流すと詰まったりして使えなくなるのでPICCを使います。

これも食事がとれており、栄養状態が改善してきたため外して大丈夫と判断されました。

ちなみにこのPICCで体についていたものは最後です。

完全に開放された気持ちでした。

そして全部外れたのでシャワーへ

2週間ぶりくらいに入れたのではないでしょうか。
それまでは洗髪は2日に1度くらいしてもらっていて、体はタオルで拭いていました。

滅茶苦茶サッパリしました。

でもその後に点滴は念のためしておくと言われました。
「え?いらなくない?」と思ったし、医師に言いましたが変わりませんでした。

せっかく自由になったのにー。
残念。

看護師さんにも相談し「だよねー。聞いてみるね」と同意してもらえましたが、医師の考えは変わらなかったようでした。

食事はこの日から全粥に。
もう退院も間近なようです。

ただ便が出ない
ガスは出るけど。
ガスまで出なくなったら、また腸閉塞かもと思い不安になる。

夕方に医師からもうすぐ退院でいいと言われました。
平日のどこかといわれたので、最も近い日にちを言いました。

とにかく早く帰りたかった。

腸が普通に戻ってきてる?

24日目。

便が出ない。
出ても少し。
今までは水~軟便でしたが、体が戻ってきたので普通の硬さになっているようです。

散歩の最中に看護師さん達に声をかけられ「退院日が決まって良かったね」と言ってもらえた。
私の年齢でここまで入院している人は少ないので心配されていたようでした。

誕生日

25日目。

夜に便が出ました。
ほっと一安心。
傷の痛みもまだ少しあるし、筋力も落ちているので、腹圧がかけづらいため出にくいようでした。

あと、この日は誕生日でした。
誕生日までには退院したいと思っていたのですが、少しだけ間に合いませんでした。

でも、夕食にケーキがついてきたので嬉しかった。
久しぶりにケーキ食べたので、より一層おいしく感じ幸せでした。

退院日

26日目。

この日が退院日です。

最終チェックで採血とレントゲンをとりました。
無事、問題なし!

この日の朝から常食になりました。
久しぶりに普通のお米(硬さが)を食べました。

お昼はパン
パンも1か月ぶりくらいです。
一緒についてたシチューと合わせると滅茶苦茶うまい!

もう退院なので残ってた点滴も抜いてもらい準備万端。

親に迎えに来てもらい、無事に退院しました。

おまけ

そういえば病院て暇ですよね。

具合悪いときは当然、何もできないですが、少し良くなってくると暇になります。

私の入院した病院は比較的新しく、患者さん用のWi-Fiが使えたのでスマホさえあれば問題なしでした。
でもWi-Fi使えないところはテレビみるか、散歩するか、同室の人と話すかくらいですからね。

暇になっちゃうと人間てネガティブになりやすいです。
特に病気で入院しているときはなおさら。
そうなると治療への意欲も下がってきちゃって、モチベーションを上げるのも医療職の大事な仕事だなと感じました。

これは一つの例ですが、他にもいろいろ入院して気づいたことや学んだことが多かったです。

ちなみに私は退院が決まったあたりから、フリーランスで働くために調べものをしていたので、暇とは感じませんでした。
ただ早く退院したいと。
モチベーションの塊でした。
まぁそれまでが絶望していた時間が長かったので(笑)

まとめ

今回は22~26日までを書きました。
無事、退院まで書けて良かったです。

あともう一記事で退院後のことを少し書きます。

今回のまとめは以下です。
・退院間近になるとどんどん体についていた管がなくなる
・人間の自己治癒力はすごい!
・久しぶりのシャワーはめっちゃ気持ちいい!
・病院でもケーキ出してくれる(糖尿病とかだと出ないですが)
・入院中はモチベーション落ちやすいので、ケアが大事

最後までお読みいただきありがとうございました。

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