看護師だけど腸閉塞になった話【6~10話】

看護師だけど腸閉塞になった話(6話)

患者の自己決定は大事です。

命に関わったりする緊急な場合は医者に任せるけど。
たぶん、自分で拒否しなかったら、この後も入るまでやっていたと思う。

結果的に手術も大変だった。(後々描いていきます)

でもイレウス管を入れてる時が精神的に一番つらかったから、この時の自分の判断に後悔はない。

もちろん必要な処置だからやっているわけで、決していじめるためにやっているわけではありません。

一応、イレウス管で処置して、改善がみられない場合に手術を選択するという流れが一般的だと思います。

この場合はイレウス管が入らなくて改善は見込まれないと私は考えました。
たぶん、先生も考えてはいたけど半ば意地になって続けようとしていた感じでした。


そんな状況の中で周りのスタッフは医師の指示に基本従わざるを得ません。
(医師に提案や相談はしますが)

患者自身が決めなければいけない場面だったと思いました。

看護師だけど腸閉塞になった話(7話)

看護の中で「タッチング」という技法があります。

患者さんに対してさすったり、マッサージすることで苦痛の軽減につながるという効果があります。これは例えば終末期の医療的処置は積極的には行わない場合にも使用することができます。

科学的根拠がないと否定する人もいますが、誰かがいてくれることで精神的な苦痛と身体的な苦痛の両面が緩和されることは実際にあると感じました。

身内の方などが病気で苦しんでいる時にあなたにできることはたくさんあります

手を握ったり、さすったりしてあげてください。

それだけで大きな効果があることを覚えておいてください。

看護師だけど腸閉塞になった話(8話)

手術の前は不安が大きいです。

でも麻酔をかけてもらえば、体感ではほんとすぐ終わってしまいます。

全身麻酔ができるのは偉大な技術だと思います。
それができるのは麻酔医や看護師が術中に私たちの状態を管理してくれているからです。

長い手術時間で大変だと思いますが、手術室のスタッフは尊敬しかありません。

看護師だけど腸閉塞になった話(9話)

術後って自分の身体がどうなっているのかわからないです。
朝までは基本は動くなと言われます。

いろいろ管がつながってるから自分から動くのが怖いですよね。

傷の痛みもつらい。
でも動きが制限されていて満足に眠れなかったり、ずっと同じ姿勢だから身体が痛くなったりするのもつらいです。

余談ですが病院にいる人は見た目のインパクトがある人がちらほらいます。
顔と名前が覚えやすくていいんですけどねw

看護師だけど腸閉塞になった話(10話)

人は見た目によらないことは多くて、ちょっと変わっている人ほど芯がしっかりしている場合もありますよね。

最初はちょっとびっくりするかもしれませんが中身が重要です。

今回の中ではほとんどが良い人ばかりでした。
(後々、描くかわからないけど、酷い人もいましたが)

患者は病院のスタッフのことをよく見て、人柄をかなり見抜いていることが多いですよね。

コメント

  1. […] […]

タイトルとURLをコピーしました