看護師だけど腸閉塞になった話【16~17話】

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看護師だけど腸閉塞になった話(16話)

時間が経つにつれてガスが溜まってきます。
しかし、自分の力で出せないので「うぷっ」っと吐き気が襲ってきます。
それを解消しようとゲップで対応していました。

食事も水分もとれないし、お腹が張って吐き気があるから横になると辛くて、なるべく座っているしかない。でも、手術の傷も痛いし・・・と早く時間が過ぎてほしいと思っていました。

お腹の動きをよくするには運動がいいのですが、仰向けでお尻をあげたり、ゴロゴロと横を向いてみたりと、腹筋を使うような運動を無理ない範囲でやっていました。とにかく、できるだけ早くガスがでるようにと考えていました。

看護師だけど腸閉塞になった話(17話)

ガスが出る=腸が動いているという指標になります。

この時、腸を動かしたいと思いました。腸が動いていることが確認できないと水分も食事も食べる許可がでません。

腸を動かすには運動が効果的です。お腹の傷の痛みもあるので、簡単にできるものと考えると、膝を両手で持ち引き寄せる運動をしました。入院前などは座って体を左右を向いてひねる運動などで腸に刺激を与えていました。

あとは廊下を歩いて身体全体を使いました。お腹の傷が痛いので、かなり背中が丸まって老人のような歩き方でした(笑)。

こういった努力もあり、3日目にしてようやくガスが出ました。
まだ腸の動きは微弱なので、溜まっているガスが全部でるわけではありませんが、意欲の面でかなり大きい効果がありました。
こういった小さな全身が治療には大事だと思います。

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