こんにちは。
清水唯叶です。
約1年ほど活動をしてきて、自分がやりたいことは何なのか改めて考えたので書いていこうと思います。
今年の目標
①医療や看護のイラスト・漫画の仕事がしたい。
具体的には書籍、雑誌、ウェブページなどのイラストや漫画があると思います。
②教育に関わる仕事がしたい。
教育全般のイラスト・漫画はもちろん、自分自身が学びになったことを発信していきたいという意味も含めています。
昨年はがむしゃらだった
2019年はまずはイラストの仕事をもらえるかどうかもわかりませんでした。
ありがたいことに仕事をいただくことができ、なんとかイラストと漫画だけで生活することはできました。
しかし、このままでずっと・・・というのは難しいと感じています。
仕事を選んでもいいのか?
そもそも始めた頃は自分が仕事をもらえるとは思っていませんでした。
そして、仕事をもらえたときには心の底から喜びました。
会社で給料をもらうのとは違い、自分自身で取った仕事というのは自信に繋がりました。
最初は仕事も少なかったですし、自分の絵を必要としてくれているなら選ばずにやっていこうとしていました。
しかし自分が引き受けられる量には限りがあることをすぐに知りました。
イラストや漫画はそれなりに時間と労力を使うので、受注できる量には限りがあります。
自分である必要はあるのか?
仕事をしてきた中で必ずしも自分である必要はないのではないか?と思う場面がありました。
・絵柄をこの人に似せて描いてほしい
・絵を見ずに誰彼かまわずオファーしている
といった場合もありました。
もちろん自分はまだ駆け出しで専門性も薄いため、そこまでの付加価値を生み出せていないことはわかっています。
そんな中、お仕事をいただけるのはとても嬉しいです。
しかし、こういった仕事ばかりをしていては自分はいつまで経っても、ベンチメンバーのような扱いから抜け出せません。
スタメンを狙わないといけないです。
それには新たな挑戦をしていかなければいけないと思いました。
なぜ看護師になったのか
原点にもどって、なぜ看護師をしようと思ったかというと、子供の頃から入院したり医療を受けてきたからです。
そして今度は自分が昔の自分のように病気で苦しむ人を支えたいと思ったのです。
しかし、僕の病気は治るものではなく、一生付き合っていくタイプのものでした。
そのため結局、看護師は体調を管理しながら続けることが難しかったです。
そして自分に次にできることは何かと考えた結果、絵を描くことでした。
さらに絵を描くことで医療や看護などの分野に貢献できれば、自分がやりたかったことに繋がります。
医療や看護のイラストを描くことで間接的ではありますが、患者さんや医療従事者の方に恩返しできると思います。
どう貢献するか
イラスト・漫画の絵柄を変える
まずは医療分野の書籍・雑誌・ウェブページのイラストや漫画でお仕事をもらえるようになりたいです。
昨年はいただいた仕事がアニメ調の絵柄のものが多かったです。
(元々、僕の絵柄がそういうものが多かったからです。)
イラストレーターになる前はどうしてもゲームなどのイラストレーターの印象が強く、そういう絵柄でないと仕事はもらえないと思っていました。
シンプルな絵柄はデザイナーから転職したイラストレーターが多いイメージだったのもあります。
とはいえ、自分のやりたい仕事に合わせて描けるようにすることが自分の進みたい道につながるので絵柄を変えていこうと思います。
→2020年3月時点では、絵柄は無理に変えるべきではないかもと考えています。
教えることは楽しい
昨年、絵の仕事を受けると同時にブログやTwitterも始めました。
ブログ・Twitterともにやったことはありませんでした。
(Twitterは登録だけしたけど放置でしたw)
元々、主張するタイプではないので自分から何かを伝えるということは苦手でした。
しかし思い返せば、学生時代も国家試験前など友達に聞かれれば勉強を教えていたし、ブログやTwitterも始めてみると楽しかったです。
それは自分のことを話すのではなく、他人のためになりそうなことを話そうとしていたからです。
この1年で発信の楽しさを実感したので、これからも自分の経験を伝えていきたいと思っています。
こちらはまだぼんやりですが、自分の発信を続けつつ、教育に役立つサービスや事業に後々関わっていけたらと思っています。
まとめ
①医療分野のイラスト・漫画を描けるように絵柄を分析して、仕事をいただけるように頑張っていこうと思います。
②自分の経験を発信しつつ、イラスト業界や医療業界が良くなるように活動したいと思います。
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